●落橋防止ケーブルとは
大地震などで橋に予期できない大きな力が加わったとき、橋桁の落下を防ぐ為、橋桁と橋桁や橋桁と橋台をケーブルで繋ぐ製品です。
従来の落橋防止装置にくらべて適用できる範囲が広いため、1995年の阪神淡路大震災の復旧を機に数多く採用されるようになりました。
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●神鋼鋼線の落橋防止ケーブルの特徴
・ワイヤにアンボンドPC鋼より線(高耐食型は亜鉛めっきPC鋼より線)を使用し、アンカー金具には溶融亜鉛めっきを施しておりますので防錆能力に優れております。
・OSPA型アンカー金具は非情にコンパクトな為、取付ブラケットもコンパクトにできます。
・ケーブルのサイズは180kN型から5700kN型まできめ細かくラインナップされており、最適なケーブル選択が可能です。
・販売開始以来、国土交通省、高速6社をはじめ全国各地の地方自治体へ非常に多くの納入実績があります。
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